やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

ワンフェス2019夏の思い出(戦利品紹介その2)

こんにちは。ワンフェス2019夏の思い出続きます。

その1を投稿したあとすぐその2を投稿するつもりが、ちょっと疲れていて投稿が遅れてしまいました。なので、今回短めの記事です。(本当はこの記事でワンフェス夏2019の思い出編完了させるつもりだったのですが、もう一回だけ続きます。)

無機物置

無機物置さんでこちらのガレキを購入しました。オリジナルのガレキみたいで、気になっていたガレキのひとつです。

こちらも中国の方がディーラーをされていました。上海WFにも参加されていたようで、こういった国外の方の造形も見れるのはとても刺激になります。

頭像(という表現でいいのかわかりませんが)のガレキって結構珍しいですよね。

頭だけですが、機械っぽい感じとサメのような被り物が絶妙にあっていて、すごい存在感があります!

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Pioneer

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パッケージも高級感があっておしゃれですね~。

どういう風に塗るか考え中なのですが、欲しかった物のひとつなので熱があるうちに完成を目指したいと思っています。

chrysolina

ここではオリジナルメカのタイラントアドバンスを購入しました。

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タイラントアドバンス

超絶かっこいい(語彙力)

他にも写真だけですが、どのメカもめちゃくちゃかっこいいです。

コレまで作ったガレキの中では群を抜いてパーツの数が多くなりますが、がんばって組み立てたいところ。

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JINTO

ナベシンさん原型のフェアリーエッグを購入しました。

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フェアリーエッグ

実はラスト2個で結構ギリギリの購入でした。私が購入したあとに他の方がすぐ買われていかれたので、ちょうど売り切れたようでした。

こちらのディーラーさんに立ち寄った時点で、開場してから40分ほど経過していたのですが、ダイレクトパスが無かったら購入するのは無理だったので、このとき初めてこのダイパスのありがたみを感じました。。

他にも写真で紹介したいと思います。

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このベーシストのガレキもいいなーとか思ったですが、お財布と相談して断念です。

甘夏屋

絶賛2期放映中「からかい上手の高木さん」から高木さんを購入しました。

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ゴールデンウィークにアニメと漫画と一気見していたので、夏のワンフェスで買おうと思っていました。

ちょうど2期もやるので、高木さんのガレキを出しているディーラーさんもいるかと思いきや、こちらのディーラーさんしか見つけることができませんでした。

まあ、他のディーラーさんで出していても、甘夏屋さんの高木さんの完成度が高いのでこちらで購入していたと思います。

 

ワンフェスの戦利品では一番最初に手をつけて物です。

絶賛やすりがけ、軸打ちなどをしてせこせこと作業中です。

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もうすぐ夏休みなのですが、高木さんの製作で手一杯になっちゃうかなぁ…。

2期が終わるまでには完成させてあげたいのですが…。

 

というところで、「戦利品紹介その2」はここまでとしたいと思います。

冒頭でも書きましたが、後もう一回続きます~。

それでは。

ワンフェス2019夏の思い出(戦利品紹介その1)

こんにちは。

ワンフェス2019夏の戦利品紹介していきたいと思います。

会場に入るまではこちら。

kzyas.hateblo.jp

会場は8ホールぶち抜きでかなり広いのですが、1~3ホールは企業ブース、4~8ホールは一般ブースになっています。一般ブースはさらに4~6と7,8で分かれています。

ダイレクトパスは企業 or 一般で選択するようになっていて、私は一般ブースを選択していましので、お目当てのものがある4~6ホールに向かいました。

 

ここからディーラー名と買ったものを紹介していきます。

まとめてたらこれまた記事が長くなってしまったので、戦利品紹介次回も続きます。(汗)

模型居酒屋

まずは模型居酒屋さんでいきなり4点購入しました。

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KVAR(クバール)

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ESPLORISTO(エスプロリスト)

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ハシビロコウ胸像

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キスショット半身像

模型居酒屋さんはマシーネンのアレンジ品なんかも出していらっしゃいます。

 このガルネーレもそうですが、クバールもエスプロリストもかなり好みの造形だったので会場に入って真っ先にこちらに向かいました。

あと、このキスショットの半身像も再販されないかなーと狙っていたものです。散々このブログでキスショット作ったんですけど、また作ります(笑)

模型居酒屋さんのすごいところは、どれも素敵なキットにもかかわらず、お値段がかなりリーズナブルなところです。

特にエスプロリストとかは中のフィギュアまでしっかり作られて3000円なので、コレって採算取れてるのかな…とか余計なことを考えてしまいました。

次のワンフェスでもたぶん立ち寄ると思います!

 植物少女園

お次は植物少女園さんで2点購入です。

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左が永遠の国のアリス、右が悪魔の子

 

ちと、写真が遠いので付属していた完成写真も載せておきます。

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悪魔の子

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永遠の国のアリス

この2点はこちらのディーラーのオリジナルらしいのですが、なんとも不気味で妖艶な感じがステキです。

悪魔の子は今年の2月?ごろにBOOTHで販売していたらしいのですが、当時は存在を知らなかったので、こちらも再販されないかなーと思っていたのですが、今回購入することができました。

 

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パッケージも凝っています!

こちらのディーラーさんも注目していきたいです。

HOBBiT

 植物少女園さんもそうなのですが、オリジナルのフィギュアは大体チェックしていて、オリジナル物で次にほしかったのが、こちらのディーラーさんの「そら」です。

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実にシンプルな造形ではあるのですが、塗装に仕方によって個性が出せそうです。

版権物キャラだとどうしてもそのキャラに合ったように、ある程度決められた感じで塗装しなきゃ…と思うのですが、オリジナル品だとその自由度が高くなって、塗装に幅が広がりそうな気がします。

 

とか言いつつ作例の赤いチャイナがすてきなので、同じような感じで作ろうと思っています(笑)。作成するのが楽しみです。

T・O・P!

こちらは2019冬で立ち寄らせていただきました。スーパーロボット系の胸像を主に取り扱っているディーラーさんです。

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今回購入したのはこの2点です。

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冬に購入した、真・ゲッター1や古代ゲッターなんかもまだ作れていないのですが…。

 

こちらのディーラーさんもやはりお値段がどれも安い!

しかも、気泡無く余計なパーティングラインなんかも無いので、比較的すぐ塗装できる状態!!

そして、塗装方法も紹介されている!!!

「傑」シリーズ簡単塗装手順

と、至れり尽くせりな状態です。

ついつい後回しにしてしまったのですが、こちらも進めて行きたいと思います。

 

R-one

 今回、中国からも参加されている方も多く、私もいくつか立ち寄らせていただきました。

こちらのディーラーさんでは「Seeker & TeeZoo」を購入しました。

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Seeker & TeeZoo

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R-oneさんのほかのキット一部紹介

たぶん原型氏らしき人と、接客担当で別れているようだったのですが、接客担当の人はちゃんと日本語が話せる方でしたので、安心です。

「作品の写真とってもいいですかー?」と聞いたら「うん、いいよーOK~」見たい感じでフレンドリーな人でした!

 

少し前に上海でもワンフェスがあったみたいで、ツイッターのタイムラインでも見ていたのですが、海外の方の造形はなんというか、迫力があって目を引く作品が多いです。

こちらのディーラーさんの「」はすごく惹かれる造形でしたが、予算の都合でお写真だけですが、また機会があれば、手に入れてみたいものです。

 

中身をチラッと。めちゃくちゃ塗りがいがありそうで楽しみ~。

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 設定資料兼イラストをかねたカードも付属しています。(裏側がイラスト)

あまり設定資料がついているガレキって少ない気がするのですが、こういったところも凝っているなぁとおもいます。うれしいですね。(あと紙がつるつるしてて高級感あります。)

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チビタンク

チビタンクさんのところは和の作品メインでした。

こちらでは「アメノカクノカミ」を購入しました。

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天迦久神-アメノカクノカミ-

お値段手ごろで、パーツ数も最小限!ワンデイモデリングにはもってこいですね。

 

アメノカクノカミは最初から買うことが決まっていたのですが、鴉天狗は予算の都合もあって悩んでしました。

こちらに立ち寄った時点で、私にはまだまだ欲しい物があったので、一旦保留にし、他のものが買えなかったらまた立ち寄って購入しようと決めていました。

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鴉天狗

うーん、でも今思えば、やっぱり買っておくべきだったかなーと少し後悔していたり。。。

 

さて、少々長くなってしまったので、第一弾はここまで。たぶん第二弾くらいで終わると思いますが、ワンフェス2019夏の思い出まだ続きます。それでは~。

ワンフェス2019夏の思い出(準備・会場に入るまで)

こんにちは。

今回も行ってきましたワンフェス2019夏!なんだかんだで、今回で4回目の参加です。

毎回毎回楽しみにしているのですが、今回は欲しい物が沢山あったのでめちゃめちゃ楽しみにいました。

 

なんか参加するたびに、持って帰ってくる戦利品数が増えているのですが、夏のボーナス後ってこともあって、前回以上に大量に購入してしまいました。

前回も結構な数買ってるんですけどね。今回はそれ以上です。ハイ…。

 

ちなみに書いていたら結構な量になってしまったのと、この記事を書いている時点でまだすべての戦利品チェックができていないので、会場の様子とか戦利品紹介は別で書きたいと思います。

 

ちなみに前回の戦利品はこちら。

kzyas.hateblo.jp

初めて参加したときは、ほしいもの数点を調べておいて、後は気にいったものを現地で買おうくらいの気持ちでしたが、いざ当日会場に入ると軽く迷子になる上、熱気に当てられて適当に買ってしまったりするので、事前の準備が大事ですね(笑)

 

事前準備

ワンフェスの一ヶ月くらい前から、情報収集を開始しておきました。

2019年冬参加したときもそうだったのですが、事前にツイッターからワンフェスハッシュタグで検索をかけて、気に入ったものは片っ端からブックマークに入れておきます。

もうとにかく節操無く「お!」と思ったものを片っ端から入れていきます。

 

ディーラーさんによって、お品書きを出すタイミングが違うので、結構ぎりぎりまでチェックをしておいて、当日の朝、最終的に何を買うか決めます。(大体決まってはいるのですが…。)

 

また、ガイドブックも事前にしっかり購入しておきました。

このガイドブックそれなりに重いのでコレを片手に散策するのは結構疲れます…。会計でもたついたりもしますし…。

なので、会場図ひっぺがして印をつけておくか、会場図は見なくてもなんとかなる人は、ディーラー卓番号とディーラー名を控えた簡易リストをつくっておいたほうがいいです。

 

ダイレクトパス購入

今回始めてダイレクトパスを買っておきました。これがあると優先的に会場にはいれるっていうチケットです。

ダイレクトパスは抽選なので、必ず購入できるわけではないのですが、今回欲しい物が沢山あったので、物は試しにと思っていたら、当たっていました。

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最悪、ダイレクトパス無くても始発で行けば何とかほしいものは手に入るかなと思っていたのですが、やっぱりあると精神的な安心感が違います。(後で振り返るとコレないと売り切れて購入できないものもあったので、あってよかったです…!)

 

ダイレクトパスは8:00~8:30の間に指定の場所に行かないと、指定した番号にならぶことができず、ダイレクトパス列の最後尾に並ぶことになるので、注意が必要です。(ただ、今回はだいぶ整理時間かかっていたみたいでした。後述します。)

当日朝出るまで…

自宅は6時過ぎに出れば十分間に合う感じだったのですが、当日の朝は3時くらいに起きていました。

ぎりぎりで起きて出発するとたいてい何かしら忘れるので、だらだらできる時間も含めて出発まで準備をしたりします。

 

会場図を見ながら最期にもう一回回るルートを確認し、わくわくしながら出発時間を待ちます(笑)

ただ、今回のワンフェスもちょうど台風が来ていたので、天気予報を見ながら交通機関の情報なんかも見ておきます。

出発~会場到着

 途中、東京駅で適当に軽く朝ごはんを食べて、京葉線に乗ります。

ちんたらしてたら、会場到着時間ギリギリの電車になってしまいました。

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 特に電車遅延とかは無かったのですが、幕張に着いたら雨が土砂降りでした。。。

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  まあ結局すぐにやんだのでよかったのですが、レインコートとかは持って行ってもよかったかもしれません。

開場まで…ひたすら我慢して並ぶ!

 ダイレクトパスの集合場所まで実はそこそこ距離があるので、時間に間に合うかちょっと微妙だったのですが、コレは杞憂でした。

と、いうのも集合場所まで行くのに長蛇の列ができていて、8:30過ぎてもほとんどの人が集合場所には入れていなかったように思います。

たぶん、当日の悪天候などもあったせいかなと思います。

 

何とか、集合場所入れ、雨もすっかりやんでいたのですが、暑さと湿気で結構しんどかったです…。

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開場までひたすら待ち…

これ、集合場所に集まっただけで、まだ番号順に整列できていないのですが、この時点で9時すぎくらいで、あれ…10時までに入れないんじゃねぇ…的な空気が漂っていたように思います。

 

この後、50番ごとに整列が始まります。前後の番号はほかの方と声を掛け合って並ぶので、何人かの人に「何番ですかー」と声をかけながら並びます。

 

あとはひたすら待ちます…。待ちます……。

 

結局10時ちょっとすぎに入ることができたのですが、どうもダミーディーラー対策で少しフェイントかけて入場時間ずらしたとかなんとか、そんなこともあったみたいですが、何はともあれ、無事に入場できました。

 

というところで、長々書きましたが、今回は入るところまで(笑)

次は戦利品紹介とかしたいと思います。それでは~。

jamming off 忍野忍 その2

こんにちは。

忍ちゃん続きやっていきたいと思います。

前回は組み立てまで行いました。

kzyas.hateblo.jp

塗装中の写真を結構撮ったつもりが、実はあんまり撮っていなかったので、さっくり進めていきたいと思います。

 

まずメインの肌から。

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肌の色はすっかりお世話になりっぱなしのクレオスのラスキウスで塗装です。

下地に白サフを吹いて、ホワイトピーチを塗装した後です。

この後、クリアペールレッドで影や赤みがほしい部分を塗装しておきました。

 

お次にスカート。

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ガイアのローズブライトレッドを下地で塗装し、その後フィニッシャーズのファンデーションピンクでグラデーションをかけてみました。

スカートの淵やしわの陰になる部分には下地の赤を残しつつ塗装してみました。

 

麦藁帽子はサフレスで塗装して見ました。

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クレオスのクリームイエローがちょうどいい感じの色だったのでこれをチョイス。

この後、ウェザリングカラーですみ入れを行いましたがちょっと汚くなってしまったので、失敗してしまいました。

 

髪の毛にいきます。

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髪の色はこっちのキスショットで調色したイエローがあったのでこれを使ったのですが、結構強い黄色なのでフィニッシャーズのペールイエローをハイライトで使っています。

ただ、この写真だとほとんどわからないんですけど…。

こういった髪の毛のハイライトの入れ方はもう少し経験を積んで上手く塗装できるようにしていきたいところです。

 

ワンピースと全体像です。物が散らかっていて、ちとお見苦しいですが…。

また画像ではきちんとワンピースを持たせていないのですが、これは肌の塗装がはがれそうだったので、軽くかぶせている状態です。

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ワンピースの色はすこし迷ったのですが、クレオスのグランプリホワイトを使用しました。

真っ白のワンピースというより少しクリーム色のようなホワイトのほうがかわいらしい忍のイメージに近いかなぁ…と思ったからです。

 

ここまではわりと順調というか、まあ迷うことなく作業が進められていたのですが、この後瞳の塗装に失敗し、ガクッとモチベーションが下がってしまいました。。。

 

何度かやり直しもしたのですが、修正してもあまり変わらず、結局妥協することにしました。

この後小物のドーナツを塗装していくことになるのですが、そういえば食べ物類を塗装したことがなかったので、ここでも結構時間を使うことに…。

 

というところで、今回はここまでです。次回は小物類のドーナツを塗装していきます。

それでは。

jamming off 忍野忍 その1

こんにちは。

今年はぜんぜん夏の感じがしないですね。去年の今頃はもうセミも鳴いて、すっかり夏らしい感じでしたが、今年は涼しいです。

できれば、ワンフェス終わるまでは涼しい感じであってほしいです。

 

さて、新しい製作物は、タイトルにもあるとおり、「忍野忍」!

半年前に製作したばかりで、またかよって感じなのですが、忍ちゃんやっていきます。

物語シリーズは結構好きで、作業しながら何度か見たりするのですが、特定のキャラに愛着とかはありませんでした。

でも、不思議と3体も作っていると愛着がわいてくるもので、また別のガレキでつくってみたいなぁ…と思っていました。

ただ、すでに完成しているのですが、どうにも上手くいかないことが多く、製作記にするモチベがなかったので、完成から結構間が空いてしまいました。

 

まあ、気を取り直して製作記をやっていきます。

今回は仮組みまでです。

 

まずはバリや段差を埋めていきます。

今回のガレキはディーラーさんから直接購入でなく、駿河屋の中古で眠っていたガレキを購入したものなんですが、状態は非常によかったです。

足の部分は大きめの段差があったので、シアノンで埋めておきました。ここ以外はそこまで大き目の段差はなかったと思います。

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服の側面にはパーティングラインがあったので、リューターで削って、スポンジやすりで仕上げました。

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本体は上半身と下半身で分かれています。ここは軸打ちをしておきました。

軸打ちは以前行った方法と同じです。

上半身は3mm、下半身は2mmくらいで穴を開けておきました。

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下半身のほうに2mmのアルミ線を差し込んで…。

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上半身にはシアノンを注入し…。

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下半身をさかさまにして、合体します。

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で、一旦このような感じです。

上半身と下半身のつなぎ目がぱっくりとわかるのですが、この後スカートとワンピースを着せるとわからなくなるので、ここは処理しませんでした。

ちなみにパンツの造形が結構シンプルというか、あっさりしているので人によっては拘る所になるのかなと思いました。

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頭も同様に軸打ちするための穴を開けておきました。

ベロって彫ってあるのがなんかいいですね。
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一回ここまでで組み立てです。麦藁帽子とドーナツをたくさん抱えているのが忍っぽくて素敵な感じです。

 

ワンピースは両腕ですそを持たせる形なのですが、すそを持つ際はキットの腕をちょっと力を入れて押し込むような感じで持たせるので、折れないか心配でした…。

また、塗装が終わって組み立てる際に、塗装がはがれる可能性があったのでワンピースの裏側は少し削って塗装の厚みに対応できるようにしてあります。

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本体のパーツはそこまで多くないのですが、小物のドーナツがそこそこあります。

ドーナツは種類も豊富で、食べ物を塗装したことはなかったので、ここもどういう風に塗装するかでかなり悩みそうなところです。

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というところで、今回はここまでです。

次は塗装編になるかと思いますが、一旦別のキットの製作記になるかもです。