トールギスにデカールを貼って、艶消しクリヤーを噴いたところ、盛大にシルバリングしてしまいました。
もうひどいモノで、いかにも「貼りました」感が満載です。
ボディ、腕、足、全体にデカールを貼ってしまったので、全身シルバリング状態です。
しかし、直す気力もないので、これはこれで完成させます。
さて、シルバリングについて調べたところ、考えられる原因として以下のようなものがあるらしいです。
・クリヤーを厚く吹きすぎ
・表面が「つや消し」になっている。
・デカールの空気を抜いていない。
・水転写の場合は水につける時間が長く糊が流れている。
大きく調べるとこの4つらしいです。
とくに表面が「つや消し」状態になっているのはかなりよろしくないらしいです。
というのも、つや消しの状態というのは表面がざらざらになっているらしく、一見密着しているように見えても、細かな隙間が出来ているらしいので、空気が入ってしまうらしいのです。
そういえば、リ・ガズィはもともと「つや有り」塗料で塗装したせいか、シルバリングは全く起きていませんでした。
ということで、デカールを貼るときは・・・
・表面を「つや有り」する。
・クリヤーは薄くを意識。
・空気を抜く。
さらに、マークソフターも使用してみたいと思います。
どこまで対策になっているかは実際にやってみないと分からないですが、一個一個丁寧にやっていきたいです。