今さら過ぎる感がありますが、今回はとうの昔に完成していたガンタンクを紹介したいと思います。
ガンタンク初期型
腕接続部と頭の一部が赤いのがポイントカラーです。
どうしてもグレー系一色だと、単調になってしまうため、どこかにポイントカラーを入れたかったのですが、当時の自分にはどこに入れようか思いつかなかったため、大量の作例を参考にし、塗装いたしました。
オレンジやレッドなどの派手な色のデカールを大量に貼り、色味に飽きがこないようにしてみました。特にグレーとオレンジの色のバランスが個人的にいい感じになったのではと思っています。
ズゴックにも使用していましたが、ラインデカールはお気に入りで、よく使いますw
本体は艶消しなのですが、大口径砲は半つやでわずかにつや出しています。
また、油圧シリンダーはカッパーとステンレスで塗装し、派手にしています。
ジ・オリジン版のガンタンクは原作版よりも車高が低く、より戦車に近く作成されていて個人的に大好きな機体です・・・!
パッケージ絵に似せたポーズ。
戦車にもかかわらず、これだけの可動ができるとは、当時は非常に驚きました・・・
大口径砲は本体よりやや濃いミディアムブルーで塗装し、わずかではありますが、本体と色を変え、砲身を強調させたつもりです。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
といいたいところなのですが!
納得いっていない部分が多々あるわけです。
最近は戦車模型、マシーネンなども作成するようになり、汚し塗装が私の中でメインになってきています。
このガンタンクもそれなりのかっこよさではありますが、一年寝かせて撮影した結果、汚し塗装をしたガンタンクを作成したくなってきました。
また、デカールがシルバリングしていたり、スミ入れが雑だったり等の荒さも目立つため・・・
もう一個買いました。
当面はアンモナイツ完成を目指しますが、まだまだガンタンク続けていきたいと思います。
それにしても、さっぱり浮気癖は治りそうにありませんねぇ・・・
※2016/06/03追記
モデラーズギャラリーに投稿いたしました。