やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

古今東西 キスショット 10歳Ver その1

こんばんは。ちょっと久しぶりの更新となってしまいました。

ワンフェスが終わって、一カ月くらいでしょうか。ワンフェス当日は前日の雪も残っていて、まだまだ寒かった記憶ですが、最近は春めいてきましたねー。

私は花粉症とは無縁なので、春は大歓迎の季節です(笑)

 

さて、ワンフェスに参加された方はもりもり作成している感じでしょうか…?

私は相も変わらず、いろんなものを並行して作っているので、最近はなかなか一つが完成しません(汗)

 

今回はワンフェスで購入した戦利品の一つ、古今東西さんで購入したキスショットの3体セットのうちの一つになります。

 

このブログでキャラ物の製作記はキャラグミン の秋山殿 以来ですが、キャラグミンのお手軽制作と違って、がっつり塗装は必要ですし、制作する前から覚悟していたのですが、このサイズのフィギュア制作は初めてだったので、何もかも苦戦している感じです。

 

戦利品紹介でも制作途中のキスショットを載せましたが、改めてこの記事でも載せたいと思います。

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仮組状態。マスキングテープでとりあえず。。

まず仮組した状態です。サイズは1/6ですかね。

造形は実に素敵ですが、やはりガレージキットということで、気泡やパーティングラインはしっかり入っている感じです。

 

写真の状態はある程度やすりがけした状態ですが、普段表面処理なんかしないので、まずここで心が折れかかってます。。

 

ちなみにワンフェスで買ったガレキ用に3000円程度のリューターを買ったのですが、大きめの段差などはリューターでがりがり削って、ゴッドハンドの神ヤスでできるだけ慣らしています。

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サーフェーサーを吹いた状態。

サフを吹いた状態です。足の裏とかバリが見えたりしているのですが、、、。

上でも書いたように普段マシーネンを作っているときはロクに表面処理なんかしないので、これでも結構頑張った方だったりします。。。

あんまり表面処理だけしていると、だんだんモチベーション的にやめてしまいそうだったので、ここら辺が私の中では限界のラインでした。

あ、サフはタミヤのスーパーサーフェーサーを使用していますが、サフ吹く前には中性洗剤で洗浄後、全体的にやすりがけしています。

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瞳と肌を塗装した状態。

キャラ物の制作で鬼門になりそうだったのは、瞳の塗装と肌の塗装でした。

 

まず肌の塗装は去年出たラスキウスに助けてもらうことにしました。

ベースのホワイトピーチを使っていますが、グレーサフの上から吹いてしまったので、肌の色がゾンビっぽくなってしまったのは失敗でした。ちゃんとピンクサフなり、ホワイト吹いておくべきだったと反省しています。

ちなみに、最近は筆塗りばかりだったのですが、このサイズで筆塗りだと筆ムラが目立ちそうだったのもあって、エアブラシで塗装しています。

 

次に瞳の塗装です。

瞳はエナメルでの塗装です。まつ毛を塗る→クリアーでコート→虹彩のふちを塗る→クリアーでコート→虹彩を塗る→クリアーでコート→瞳孔を塗る。といった感じです。

一気に塗装するとミスる可能性があるので、クリアーでセーブしながら段階を経て塗装する感じですね。

最近はフレームアームズガール等の少女型プラモのアイリペントに関する記事も多かったので、これを参考に見よう見まねで塗っています。

よくよくみるとガタガタですが、自分の中ではひとまず納得しています。

 

というところで、今回はここまでです。

この記事を書いている時点で10歳バージョンキスショットは完成しているので、あと写真を取るだけとなっています。

まあ、この後、髪の塗装や服の塗装がイメージと全然違う形になってしまったので、これまた一筋縄ではいかなかったのですが、それはまた次の記事に。。。

 

これまで制作していた、マシーネンやらメカものと違って、うまく作れていない歯がゆさがあったりするのですが、同時にちょっと新鮮な気持ちもあったりします。

こういったキャラ物・フィギュアなんかも練習して上手くなってゆきたいです。