やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

古今東西 キスショット 10歳Ver その2(完成)

こんにちは。キスショット10歳Verの完成回になります。

前回は組み立て、サフ、肌や瞳の塗装をしたところまででした。

 

ここから先は写真を撮っていないので一気に完成写真になります。。実はいったん完成させた後、服の色があまりにもおかしすぎて、塗り直しをしてたりします。

とりあえず、塗り直す前の写真。

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ホントは服の色はやや赤みがかったピンクっぽい(?)感じなのですが、イメージと全然違うので、これを塗り直すかどうかでかなりやきもきし、結局塗りなおすことにしました。

写真の服の色はかなり薄いピンクで、キャラのイメージと全然あってません。。

赤みがかったピンクを自作しようと思ったのですが、横着してだいたいあってればいいだろうとウィーゴカラーのピンクを購入してきました。

 

後、髪の色もかなり薄い黄色になっていて、これもなんか違う感じに。。

キスショット(というか忍野忍)といえば、髪は黄色いのですが、傷物語のキスショットはかなり薄いイエロー(というかアイボリー?)っぽい感じだったので、こちらもウィーゴカラーのアイボリーを使用することにしました。

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この服の色と髪の色がキャラのイメージとあっていないので相当やきもきした結果、服だけ塗装し直すことに。ただ、もうすべて接着した後だったので、エアブラシは使わず、筆塗りで塗り直し。。

 

後で、近い色がシャアピンクだったことに気がついたので、塗り直しにはこれを使用しました。

ひとまず、キスショットの塗装はここまでにして、台座を作ることに。

 

台座は最近お気に入りのターナーのアイアンペイントです。

 

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金属のような重みのあるブラックで絶妙な質感を出してくれます。これに簡単ですがネームプレートを作ることにしました。

ネームプレートにはA-ONEから出ている、転写シールを使いました。

www.askul.co.jp

 

これ水転写デカールのような感じで使用します。プリンターで印刷し、フィルムを張った状態です。縦1mm×横4mmくらいで3種類のフォントを用意しておきました。やり直せるように予備も含めた印刷です。

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縦1mm×横4mmのプラ版を用意してそこに転写後、台座と質感を同じにさせるためにアイアンペイントを塗って、文字部分はシタデルのゴールドで筆塗りしておきました。

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そんなこんなで残りはギャラリーになります。

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結局塗り直しをしても、うーん、そんなに変わらなかったかな?って感じです。やっぱり髪の色が薄すぎるからなのかなーと思っています。

髑髏はシタデルのシェイドで軽くスミ入れをしていているのみです。

肌の色はラスキウスのクリアーベールレッドでコートしたら、肌に赤みが出て多少良くなった気がしています。

 

時間がかかった割には手戻りが多かったりと苦労が多かった作品でした。普段作っているプラモ/ガレキとは畑が違って、思うようにいかなかったです。

ただ、まあ得られたものもあって、瞳の塗装は多少うまくできたかなと思っています。塗装する前はここが一番の鬼門だと思っていたので、思ったより見られる状態になったかな…と。

肌の塗装も下地にしっかりホワイトなりを吹いておけば、もう少しマシになったのかもしれませんが、ひとまずキャラ物にはラスキウスで塗装していこうかと思っています。

 

といったところで、キスショット10歳Verこれでおしまいなのですが、キスショットは10歳Verのほかに「吸血鬼のなれの果てVer」と「12歳Ver」があるので、まだまだ続くんですねぇ…。 

 それではまた。