こんにちは。
前回投稿したフリードリッヒですが、やっぱり物足りなさを感じたので塗り足すことにしました。
前回の最後にいずれ再登場するかもと書いておきながら、こんなに短いスパンで登場するとは自分でも思っていませんでしたが(笑)
なんとなくですが、マシーネンはこういった塗り足し、塗り直しのハードルが低いような気がしますね。
あらゆる塗装を「下地」ってことにしてどんどん塗り足していくというのは、とにかく気が楽ですし、純粋に塗装を楽しめている気がします。
ということでフリードリッヒ塗り足しです。
せっかくなので、塗り足しには油絵具をメインで使うことにしました。いつもだと錆を入れるために茶だけ使っているので、それだけ減りがやはりですね。
使用したのはだいたいこの4色です。
いつもの事なんですけど、塗装途中も写真撮っておけばよかったんですが、まったくとっていないので一気にギャラリーです(汗)
塗装は油絵具をキットにそのままつけて、叩くようにして塗っています。
いわゆるドッティングに近いような感じで油絵具を点付けし、筆でたたくように塗っています。
ボディはホワイトと、若干ブルーを置いて色が単調にならないようにしています。
縁や足元には茶を多めに点付けしてホワイトと混ぜながら、筆をたたくように塗装しました。
もともとウェザリングカラーで塗装した後などは残しておいても違和感なさそうだったので、バランス見ながらの塗装です。
残りはアップで。
分かりにくいんですが、上部分と本体とでは微妙に色を変えていて、単調にならないようにしています。
識別体はイエローでしたが、塗り重ねて行くうちにだんだん目立たなくなってきたので、イエローをメインにわずかにパーマネントオレンジを加えて再度塗りなおしています。
同様に肩のデカールも塗りつぶれてしまいそうだったので、再度ブラックでなぞるように塗装しておきました。
パンツァーファウストは特にいじらずそのままとしました。
パイロットはかなり肌が白かったので、油絵具の茶をうすめて、染めるようにちょっとだけ塗装。若干老けた感じにしたつもりです。
ということで、お早い再登場のフリードリッヒでしたが、ひとまずこれで満足したので今度こそ完了にしたいと思います。
それではまた~。