やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

ホネミッツプロダクツ シュトラール宇宙飛行士 おかわり

こんにちは。

今日で9月も最後ですか…。毎年夏が終わると一気に今年の終わりが見えてきて、なんか無性に焦りますね。特に何があるというわけではないのですが。

 

そんなことは置いといて、またしてもホネミッツさんのガレージキットから、シュトラール宇宙飛行士の男性版をおかわりです。

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女性版をおかわりしたんだから、こちらもおかわりしない訳にはいきません。

 

こちらも単色緑仕上げですが、女性版がオリーブドラブっぽい色でしたので、こちらは黄緑のような明るい緑仕上げにしました。

 

ホネミッツさんのガレキは差し替え可能なパーツが含まれていて、この宇宙飛行士も頭部がバイザータイプか、ヘルメットタイプか選択できるのですが、どちらもかっこいいので非常に迷いました。

前回はバイザータイプだったので、今回はヘルメットタイプを選択。

なので、同じキットでも前回とは印象が異なって楽しいですね。

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ヘルメットのシールドはクリアパープルで塗装し、反射している感じを表現してみました。

また、シールドに表示されている文字をデカールで表現しています。スカウター的なカッコよさが出て、お気に入りです

今回も下地は青で塗装しています。

女性版もそうだったのですが、今回はより下地の青色を残す感じで塗装しています。

影になる部分には下地の青と、フィルターリキッドによるシェードブルーで影を表現して、ハイライトにスポットイエローを塗って明暗差を強調しています。

好みの問題だとは思いますが、これくらいの明暗差があったほうが好きで、ヘルメットの朱色と合わせて気に入っている色の組み合わせです。

 

残りは写真を何枚か。

 

いやー、この男性版もおかわりですが、とても楽しませていただきました。

緑単色仕上げではあるんですが、実は意識している色は下地の青色で、それが結果的に緑の色を際立たせているように感じます。

これがグレーや、黒を下地にしていると全体的に暗い印象になってたと思うのですが、陰の色に青色を差し込むことで、ちょっと違った印象になったのではないかと思っています。

まだまだ青色との付き合いは長くなりそうです。

最近は以前に比べると色に対する意識が変わってきているのが楽しいですね。

 

それでは、また。

ホネミッツプロダクツ シュトラール女性宇宙飛行士 おかわり

こんにちは。

少し前になりますが、ホネミッツさんのシュトラール女性宇宙飛行士をおかわりしていたので紹介したいと思います。

 

このキットは2カ月ほど前に作成していたんですが、どうしてももう一個作りたくなっておかわりしてしまいました。

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こちらのホビージャパンで紹介されている横山先生の女性宇宙飛行士の作例がミリタリー感あってカッコよかったので、かなり参考にさせていただきました。

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ここ数年、緑単色仕上げはあまりなかったのですが、ミリタリー感がぐっと出てカッコよくなりますね。

 

作例を真似てバイザーの角はやすりで削って丸くしています。これだけでも結構印象が変わりますね。またパイピングは太めのパイプをメインに据えています。

 

今回も下地はブルー(フタロシアニンブルー)で行っています。

服のしわや影になる部分には黒やグレーではなく、青色を入れることで緑の鮮やかさを残せるのではないかと思って、これを下地としています。

 

オリーブドラブやRLM02グレーなどを使ってベースの塗装です。

若干下地の青が残るように塗装しています。

 

ホントにわずかですが、しわの部分に少しだけ青味を感じるところもありますね。

 

パイザーの後ろは造形がちょっとだるかったのでマルイチモールドに置き換えています。

写真で確認すると背中のランドセルに残っている青色がちょっと鮮やかすぎる感じがありますが、肉眼で見るとほんのり感じる程度だと思います。

 

何度見てもカッコイイこの背中のメカニカルな造形。

1個目に作成したときはこのカッコよさに目が映ってしまったのですが、後ろ姿でも女性らしいラインがきちんと出ているんですよね。

この造形がホネミッツさんのガレキの魅力の一つなんだと2個目で気が付きました。

 

太めのパイピングがこの造形のカッコよさを手伝っているように見えます。前回は少し存在感がなかったので、やはり大きいものを選んでよかったです。

バイザーの魔女の様なデカールは一個目にもつけていて、程よく差し色になってくれるのでお気に入りです。

 

完成してから少し時間が経っているのですが、こうしてあらためて写真で見ているとまた作りたくなる造形をしているんですよね~。

3個、4個とまた作っているんだろうなと思います。

 

それでは、また。

ホネミッツプロダクツ 汎用女性宇宙飛行士 完成

9月も中旬に入ろうとしていますが、なんだかんだ日中はまだ暑かったり、近所ではまだセミが鳴いていたりします。

今回は前回書いた通り、今回もホネミッツさんのガレージキットから汎用女性宇宙飛行士を紹介します。

 

スーツのフィット感が実にいいですね。女性らしいラインが出ていながらもSF感あるデザインがとても素敵です。

 

今回も、青単色仕上げで、スーツの微妙なシワに合わせて陰影をつけています。

フィルターリキッドのフェイスグリーンで、フィルタリングしているので、実物はもうちょっと緑っぽさもあったりします。

 

背中はホネミッツさんらしい、メカニカルな造形でカッコイイですね~。

女性らしいラインにカチッとしたメカな部分が実にあっていると思います。

 

そしてこのヘルメットがまたかっこいいんですよね。

 

このメットのカッコよさが購入のポイントでもあったので、最初はメット固定にしようと思っていたのですが、女性らしいラインがきっちり出ているキットでしたので、フェイスにとヘルメットはネオジムで差し替えするようにしました。

 

最後は前回のお出かけガールとセットで。

 

ということで、堪能させていただきましたホネミッツさんのガレキ。

完成していたのは8月なんですが、ちんたらしていたらこんな時期になってしまいましたね。

最近は制作ペースがものすごいことになっているのですが、ちょっと疲れも出てきているのでほどほどのペースでやっていきたいと思います。

 

それでは、また。

ホネミッツプロダクツ 船外活動お出かけガール 完成

こんにちは。

最近ハマっているホネミッツさんの船外活動お出かけガールを紹介したいと思います。

 

 

このお出かけガールはしれっと3年前に当ブログに出てきているのですが、それから寝かせに寝かせて、ようやく完成しました。

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この時は殻割SAFSと合わせる形だったようですが、長い年月を経て気持ちが変わったようです(笑)

一度肌塗装までしていたのですが、リセットしたくなったので、ペイントリムーバーですべて洗い流して再塗装しました。

 

このキットは、スーツが分割されおり、中の本体を挟む形で作成します。

なので、本体を塗装→スーツをはさんで合わせ目けし→本体マスキング→塗装。

という流れでやろうと思ったのですが、組み立てと塗装を交互に行う工程がどうにもめんどくさすぎるので、挟み込んでから塗装することにしました。

合せ目をしないで、塗装を楽にする、というのも考えたのですがどうにも背面の合わせ目が気になるので、めんどくさがりな私でもここは消すことにしました。

 

この状態だとスーツの中が塗装しにくいのですが、そこは強引にエアブラシで塗装しちゃいました。

今回もブルーで塗装。青系の塗料の消耗がものすごく早くなりました。

スーツの中をエアブラシで細吹きし、これを影としています。

肌の部分にもかかっていますが、上からエアブラシで細吹きし、塗り切れないところは筆で塗装しておきました。

 

という事で残りはギャラリーです。

エアブラシの塗装では濃いめの青(ブルーFS5044)で塗装して、上からライトブルーなどでドライブラシをしています。

 

背中はすこーし、分割線の跡がわかる感じですが、まあおおむね消えているので良しとしています。

背中に貼ったデカールはもうちょっと大きくてもよかったかもしれません。

ライトが反射していますが、これは半艶仕上げだからですね。

服の凸部分にライトが反射している感じが好きなんですよね。

どうしても単色青色仕上げだと、単調さが出るとおもうのですが、そう見えない感じになるような気がして個人的に好きです。まあ写真的に変にテカっているのは無しなのかもしれないですが。

 

丁度着替えている最中の一コマっていうのが実にいいですね。

ホネミッツさんガレキはどれも素敵なんですが、特にこれは好きですね~。

惜しむらくは私の塗装技術が追い付いていなくて、ちょっと目力強い感じの女性になってしまったことですね。本当はキリッとした美人したかったのですけど、いやー難しい。

 

 

最後はアップで終わりたいと思います。それではまた。

多分、次回もホネミッツさんのガレキです。

たまごガールズ クレア(パイロットスーツ)&ルーシー(つなぎ)

久しぶりにたまごガールズを制作しました。

今回はクレアとルーシーまとめて制作していたので、あわせて紹介したいと思います。

制作途中の写真がないので、一気に完成ギャラリーです。

 

各キャラクターにはイメージカラーがあるようで、このクレアのイメージカラーは紫の様なのですが、そのあたりは置いといて、普通の女の子という感じにしてみました。

シンプルな造形ですが、チャックの部分はきれいに抜かれていて、結構凝っています。

 

女の子パイロットなんているのかよって話なんですが、後述のルーシー(つなぎVer)と一緒に作っていたせいか、整備士的なイメージが刷り込まれてこのような感じになってます(苦笑)

単色青色ですが、極力飽きがこないよう、ムラになるように塗っています。

 

こちらのルーシーは以前作成したエイミーの妹らしいですね。

イメージカラーはたぶんグレーなんだと思いますが、つなぎの色に合わせて、髪はオレンジにしました。

ただ、このカラーリングだとエヴァのアスカっぽい印象を受けるので、もうちょっと変えてもよかったですね。

 

胸元が大きく開いていますが、つなぎと一体パーツになっています。

なので、マスキングが必要になるんですが、私はマスキング嫌いなので、つなぎ塗装→肌塗装→つなぎを再度筆塗装、といった感じで塗っています。

 

1/12という程よいサイズと、瞳デカールが入っているので、制作にストレスを感じさせません。

最近は効率の良さを考えながら作業をしているのですが、キット選定の段階からできるだけストレスないものを選んでいるので、同時制作でも短い時間で終わらせることができました。

このシリーズは同じキャラで衣装が異なる製品をたくさん出しているので、コレクション性も高そうですね。

水着キットも多いので、肌塗装の練習にもなりそうなのもポイント高いです。

すでにかなりの数出ているようで、それなりに需要があるんだと思いますが、是非このまま出し続けてほしいシリーズですね。

 

それではまた。