さて、レッドウォーリアも完成が見えてきたので、次のガンプラに取り掛かります。
次はケンプファーです。
ケンプファーみたいな局面が強調されているキットは表面をピカピカに磨き上げて光沢仕上げにする作品が多いですが、私はそんなことはできないので普通に仕上げていきます(笑)
今回は合わせ目けしです。
このキットが出たのはたしか、15年くらい前のはずなので最近出たキットと違い、おもいっきり合わせ目が出ています。
ちょっとめんどくさい部分が足のモモの部分です。
モモの上にさらにバーニアユニット内臓のスカートをかぶせるのですが、スカートに目立つ合わせ目があります。
スカートをかぶせてからだと、モモの塗装が出来なくなってしまうので、
モモの塗装もできるようにしつつ、スカートの合わせ目を消します。
で、スカートについているバーニアの部分を切断します。
これはラインチゼルで何度もスカートとバーニアの境目を彫り込んで、最後に手でパキッと割りました。表面をやすりで整えてから・・・
反対がわのスカートに接着します。
これで塗装もスムーズにできそうです。
肩の部分も合わせ目けし完了です。
完全に固まってからやすりで削りますが、タミヤセメントで合わせ目けしをした場合は3日から1週間くらいは置いておきます。結構置いておく期間は適当なのですが、最近は週末モデラー化しているので1週間くらい放置しておきます。
腕パーツです。
ケンプファーには丸型のモールドがあるのですが、ここはピンバイスで穴をあけてもいいかなぁーと思っていますが、考え中です。
とりあえず、頭と細かいパーツは置いておいて、全体像まで仮組です。
古いキットですが、この時期のMGはまだ内部フレームが少なめなので結構さっくり作れるところが良いです。なんというかREっぽい感じです(笑)
このケンプファーはなるべく時間をかけずに作成したいので、そういった意味でもちょうど良いです。とりあえず今回はここまでです。