こんばんは。キスショット12歳Ver完成回です。
前回はもろもろの塗装をして、マスキングしたところまででした。
とにかく長かったキスショットシリーズの制作もようやく終わりです…!ふぅ。。
いろいろ書きたいこともあるのですが、まずは一気にギャラリーに行きたいと思います。
▲マスキング後、ガイアのアルティメットホワイトを吹きました。
一番心配だったのは、前回の記事でも書いたとおり、肌の部分に塗料が侵食することだったのですが、そういうこともなく、うまくいって良かったです。
▲完成見本はもう少しジト目っぽい感じなんで、そういう感じにしてもよかったかなと、完成してから気がついたり…。
▲服はつやあり、それ以外はつやは消しています。
写真だとあんまりわからないですねぇ…。普段写真はiphoneでパシャっと撮って終わりなのですが、白いドレス部分が反射してしまってうまく撮れませんでした…。
撮影のスキルも上げないとなぁ…。
▲背中には結構な気泡もあったのですが、髪で隠れるのでほぼ処理はせず。
▲うしろすがた。使用した塗料は前回記載した通りです。
実は白いドレスは高級感を出すために、パール塗料で塗装してみたのですが、ロクに調べもせずに塗装し始めたので、全然パール感がありません…。(肉眼で見てもよくわからない…。)
まあ、パール塗装はまた機会があったら試してみたいと思います。
台座についても書いておきます。
3体のキット+アクリル製の台座がセットになっているのですが、ほかのキスショットとも台座を合わせたかったので、一部を木製の台座に差し替えてネームを入れました。
ちょっと曲がってしまったのですが、こんな感じ。
台座に使用した塗料はこれまた他のキスショットと同じようにアイアンペイントで塗っています。
名前も同じく小さく入れておきました。
というところで、キスショット12歳Verでした!
最後にこれまで作ったキスショット3体をまとめて撮ってみました。
▲個々の質はまだまだですけど、3体揃うと満足感がすごいです…!
制作を終えて。
さて、ようやくキスショット3体終わりました。ちょっといろいろ振り返りをしていこうかと思います。
ブログの記事数としては3体合わせて6記事なんですが、ワンフェスが終わってすぐに作成し始めたので、すごい長く感じました。普段の制作で感じない疲労感もあったり…。
たぶん普段作らないキャラクターものっていう理由もあるのかなと思います。
反省点はいろいろあるのですが、まあ、ひとまず全部完成したことをまずは喜びたいと思います。
振り返ると、エンドレスなやすりがけで気力はがりがり削れていきましたし、完成しても上手くいかなかったことがあったりと、一筋縄ではいきませんでしたが、今はかなりの達成感があります…!
こちらの記事でも書いたのですが、瞳の塗装や肌の塗装なんかはよい練習になりました。「自分にはできないかも…」という感覚から「何とかできるかも!?」と思えるようになったのは大きな収穫です。
この3体だと「吸血鬼のなれの果て」Verが一番イメージ通りにできて満足度が高いです。最初に作成した10歳Verの反省点が活きたのかなと思っています。
これにてキスショットシリーズの製作記は終わりです。お付き合いいただきありがとうございました。
まだまだワンフェスの戦利品が残っているのですが、ガチャーネンの2.0が出たり、他に作りたいものがあるので、次は何を作ろうか迷っています。
ではまた。