こんにちは。今回はLuceの続き…ではなくて、別のガレージキットです。
Luceの後に作ったキットなのですが、先にこちらを紹介したいと思います。
ぴよぴよ堂さんというディーラーのオリジナルキット、小枝さんです。
水着のフィギュアを塗ってみたいと思っていまして、BOOTHでいろいろなガレキをあさっていたら、たまたま見つけて購入してしまいました。
すでに仮組みが完了していますが、軸打ちは前回の記事Luceのときと同じ要領でやっています。
軸打ち後はガイアノーツのレジンウォッシュでつけておき、中性洗剤で洗浄しました。
パーティングライン少しありますが、バリや気泡はほとんどなく、非常に組み立てやすいキットです。
ヤスリがけ後、サフを吹きました。ヤスリの跡を確認するにはグレーが一番見やすいので、グレーサフを使ってしまっているのですが、いつかサフレス塗装もしてみたいです。
グレーの上に肌色はぬれないので、一旦ホワイトを吹いておきました。
背中と腰にはリボンをつけるので、穴を開けておきます。
リボンは0.8mmのアルミ線を使っています。
肌の塗装はキスショットの塗装でも使ったラスキウスを使っています。
この塗料ほんとに便利です。
次はオーバーコート用で塗装です。
脇、下乳、首周り、腰あたりは強めに吹いたあと、全体を軽く拭いています。
次は一番大事なお顔。やっぱりフィギュアで重要なのは顔の塗装ですね。特に瞳の塗装は最後に回したのですが、最後に回すとプレッシャーになるので、あんまりよくないですね。。
白目はファレホのオフホワイトで筆塗りです。瞳は彫がしっかりしているので、筆でもかなり塗りやすいです。ありがたや…。
まつげはエナメルのフラットブラウンです。ブラックだと色が強すぎるような気がしたので、フラットブラウンを使って筆塗りです。
ふちを書いていきます。結構いい面相筆つかっているんですが、私の腕がまだまだで縁がガタガタですねぇ…。あ、左目は少し汚れていますが、何とかしてます。
瞳の中を塗っていきます。画像だときちんと塗れていないのですが、この後時間をかけて塗り続けています。
この後、ハイライトや虹彩を縫ったりしているのですが、うっかり画像を取り忘れてしまいました。。。
この小枝さんは水着なので、あたりまえですがほぼ肌色です。なので、ソックスやマフラーの一部にラインを引いて、単調さを消そうと思いました。
手書きでラインは結構きついので、持っていたデカールから使えそうなものを選びました。
まずはマスキングテープでどれくらいの長さのラインが必要か、確認しておきました。
モデルカステンから出ているマルチパーパスデカールの真ん中らへんにラインがあるのでこれを使いました。
このデカールはリゼル製作時に使用した物の残りです。一応日に当たらないように保管していたのですが、数年使っていなかったので使うときはちょっと心配でした。
髪もモデルカステンから。Luce用に購入したリアルブロンドカラーセットを使用しています。
これのブロンドシャドウとブロンドハイライトを混ぜて使用しています。
そのほか、肌以外の水着やソックス、靴、マフラー、ニット帽なんかを塗装して完成としました。
完成回はこちらです!