2022年明けました。
今年も細々とやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
今年は5連休と例年に比べるとやや短い休みだったのですが、ほぼ模型に費やす日々で充実した休みになりました。
短い休みで何を作るのか迷ったのですが、またタミヤの38(t)を塗装していまして、こちらもビネットで仕上げました。
この時にも紹介したのですが、38(t)は2個下地まで塗装しており、そのうちの1個は11月上旬に完成していたのですが、もう一つは寝かせておいたので、この機会で一気に完成させました。
今回はかなり青味のあるグレーに仕上げています。
これはGSIクレオスのジャーマングレー/グラウを塗った後、フィルタリキッドのシェードブルーでフィルタリングをしている為です。
リアリティはないかもしれませんが、単純なグレーよりも色味があって、気に入っています。
錆はガイアノーツのエナメルを使用しています。
錆の表現をしたいというより、青味のある車両にアクセントとして赤色を入れたかったので、目立つ部分に塗装をしています。
今回も前回同様ビネット仕上げです。
ハンズで買った切り株が結構余っているのですが、最近購入したジオラマテクニックバイブルを参考にしています。
樹木は古木をベースにオランダドライフラワーを刺して、鉄道模型用のプランツを適当に接着しています。
ベースの切り株に合うように樹木を作っているのでスケール的にはちょっと違和感があるかもしれませんね。
荷物は同じくタミヤのジェリ缶セットから。キャンバスシートも同じくタミヤの樹脂粘土で作ったものです。
ドラム缶にもアクセントが欲しかったので、こういう柄のドラム缶があるかは謎ですが、差し色的に赤を入れています。
真横からの38(t)。
ヨンパチの中でも特に小さいこの戦車ですが、作りやすさがありつつ、それでいてリベットなどはだるくなく作られているので、個人的に今一番好きな戦車かもしれません。
1/35の38(t)も購入しているのですが、1/35になってくるとちょっと大きなと感じるので、このサイズだからこその良さもあるなぁと思っています。
最後は以前作成した38(t)とセットで終わります。
今年もこんな感じでのんびり制作していきたいと思っています。
昨年末に完成したガレキがあるので、次回、次々回あたりはそれらを紹介したいと思います。
それではまた。