やすあがりな模型基地

やすあがりな模型基地

プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

青い肌を塗装したい ~左手工房 深夜の蛾嬢~

ここ最近は青色を使うことが多いのですが、青い肌にも挑戦したくなってファレホのマリフィックフレッシュセットを買ってきました。

青色というか紫っぽい色調のセットではあるのですが、これを使用して左手工房さんの深夜の蛾嬢を筆塗りしました。

 

このセットにはベース、シャドウ、ハイライトを入れる順番が記載されているのでそれを参考に塗ってみました。

普段、肌色はラスキウスシリーズを使用して、エアブラシで赤みの強い肌にするんですが、いつもと違う色、いつもと違うやり方で行う塗装は、デキはともかくとして非常に新鮮で楽しいです。

 

今回、青い肌の塗装以外にやりたいことがあって、色鉛筆を使って瞳の書き込みをしています。

たまたまツイッターで瞳の書き込みを色鉛筆で行っている人がいたのですが、思っていたよりも発色が良かったので、それなら私もやってみようという事で、少しお高めの色鉛筆を買ってきました。

まあ、筆の時とそんなにクオリティは変わらないような気もするのですが、書き込みのしやすさは筆よりも断然やりやすかったです。

サイズが小さいものは筆でないと書き込めないとは思うのですが、程よい大きさの胸像は色鉛筆のほうがコントロールしやすい(というより、多分私の筆のコントロールが恐ろしく悪い)ので他にもいろいろ試してみようと思っています。

 

 

左手工房さんのバストキットはどれも魅力的なのですが、この蛾嬢は非常に好みの造形をしています。

通常のバストキットは正面を向いていると思うのですが、このキットは左を向いているところがこのキットの可愛さ、魅力になっているような気がします。

適度に肌面積も多いので、こういった肌塗装の練習にも、とてもいいのではと思っています。

 

ということで、このキットは2個買っていたので、もう一個紹介します。


こちらはいつも通り、ラスキウスシリーズによるエアブラシ塗装です。

いつも通りやり方は新鮮みはないですが、うまく行くだろうという気持ちがあるので、安心しますね。

2個いっぺんに塗っていたので、対比する形でこちらは赤みの強い肌にしています。

正直、こちらの緑の方は青の蛾嬢の引き立て役みたいな感じで塗っていたのですが、こうして並べると甲乙つけ難いなあと思ってしまいます。

造形の良さと手ごろなサイズ感でとてもおすすめです。

それでは、また。