ノクターナモデルのフォーガットンを塗装しました。
ノクターナモデルのキットは「ノクターナ ~夜想曲~」を作って以来になります。
「ノクターナ ~夜想曲~」は50mmの小さいミニチュアでしたが、今回のフォーガットンは1/20サイズとちょっと大きめ。
台座も含まれているので、サイズ以上に存在感を感じます。
このフォーガットンは造形はもちろん素晴らしいのですが、ダークファンタジーらしい雰囲気がびんびんに感じられて素晴らしいです。
羽(?)や頭の造形が非常に目を引きますね~。
未塗装の状態。パーツ数は少ないので組み立ては苦ではありませんでした。
なかなか塗装に踏み切るまでに勇気が必要だったので、しばらくこの状態で眺めていました。
肌の塗装はとても上手く行きました。
これは深夜の蛾嬢でも使ったファレホのマリフィックフレッシュセットを使っています。幻想的な雰囲気のあるダークファンタジー系のキットとは相性が抜群です。
ファレホでの塗装後、フィルターリキッドのシェードブルーでフィルタリングもしているので、ちょっと青味のある感じにしています。
ファレホ以外にもガンダムマーカーのリアルタッチブルーも使用しています。
陰になる部分に色を乗せて、ぼかしペンでぼかしています。
膝を抱えるポーズってなんかいいですよね。
説明書などが入っているわけではないので、どういった設定なのかは作る側にゆだねられているように思います。「忘却」というキット名にすべてを込めた感じなんでしょうか…。そういった点も意味深でいいですね。
膝を抱えているので、本体は5cmくらいですが、台座も含めると10cm弱あるので、存在感があります。
水面の台座もしっかり作られていますし、本体が乗っている支柱もカッコ良いですね。
フォーガットンが手をかざしている丸みのある物体(?)は心臓のようにも見えるのですが、どうなんでしょう…?
台座は普段、東急ハンズで適当に買ってくるのですが、今回はクレオスの木製台座を買ってきました。
これがびっくりするくらいサイズぴったりで、このキット用なんじゃないかと思うくらいでした(笑)
ノクターナモデルからもう一体制作中のものがあるので、そちらもアップしたいと思います。
それでは、また。