リンボディビジョンから2体のミニチュアを塗りました。
ニュージーランド産のミニチュアで、ボークスで購入することができます。
美少女とSFの造形はドンピシャだったので、この2体以外にも定期的に購入していたのですが、75mmという小ささから長いこと積まれていました。
最初に塗ったのは、ヴィクトリカ・レピドゥスというキットです。
3騎士?の一人のようなのですが、設定等はさっぱりわかってません(一応公式サイトなどでストーリーを見れるようです。)
とにかく小さいのがネックでした。
装甲部分は最悪ウェザリング等でごまかしてしまおうと思っていましたが、瞳塗装と肌の塗装はごまかしがきかないので、長いこと積んでしまっていたんですね。
肌塗装についてはエアブラシで塗ることが多かったので、なんとか筆で塗装できないかと考えていたところ、水性ホビーカラーが非常に塗りやすかったので、これを使っています。
私の場合ファレホだと乾燥が早すぎるのか、隠ぺい力が高いのか、グラデーションのようにならず、べた塗りのようになってしまいました。
水性ホビーカラーは適度な透け感と、ファレホほど乾燥が早くないので、塗った後もキットの上で少しコントロールできる感じが自分に合っていました。
瞳の塗装は1/20でもまともにできないので、このサイズでちゃんと塗装することはあきらめて、ヘキサギアのアーリーガバナーの瞳デカールを使いました。
気持ちちょっと小さい気もしますが、自分で塗るよりかはいいかなと思っています。
もう一体のデスティシア・アントニウス。
見本ではきれいなホワイトで塗られていますが、ちょっとウェザリングするのもありじゃないかと思って、わずかに汚しています。
髪はもっと淡いピンクのような感じですが、本体を少し汚していますので、パキッと綺麗なピンクで塗ってみました。
ということで、リンボから2体のフィギュアでした。
ホントは3体セットのようで専用の台座で揃えたかったのですが、すでに残りの一体は売り切れてしまったので、とりあえず2体まで。
課題もたくさんありまして、やっぱり細かい塗り分けが上手くないことと、ミニチュアの撮影にも慣れていないので、どうも全体的に写真がぼやっとした印象にもなっている気がします。
ただ、リンボの造形はどれも好みですし、ちょっとずつ練習しながら他のも作成していきたいです。
それではまた。