やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットについてのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

GILLGILL 麟の眷属ヤーシナ 完成

こんにちは。

前回のリビーに引き続き、GILLGILLさんからまた胸像系を一個作りました。

長期休みで他にすることもないので、塗装が捗ります。

 

今回も原型師さんのオリジナルガレキなのですが、前回の狼人間リビーよりも人外っぽい感じです。

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液体の身体を持つ生命体という設定みたいで、体内に水竜を数匹飼っているようです。

乗せ損ねたのですが、リビーにも同じような設定が記載された紙が入っていて、こういった設定を見られるのはオリジナルガレキのいいところだと思います。

 

ひとまず、見本と同じような色合いを目指すことにしました。

 

女性のガレキはピンクサフで始めることが多いのですが、今回は見本のような感じを目指すので、黒サフを吹いておくことにしました。

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黒サフ後、エアブラシでベース塗装しました。

見本はライトグリーンぽい感じなのですが、女性ぽさを出すならエメラルドグリーンに近いほうが良いかなと思ったので、これをベースに若干のストーングリーンを混ぜて、黒立ち上げの様な塗り方をしてみました。

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背中から出ている水竜と思われる生物はタイヤブラックで塗っています。

 

この後はひたすら筆塗りしたのですが、途中の写真がありません…。

筆塗りしながらだと、どうしても写真に収めるタイミングを忘れてしまうため、一気に完成ギャラリーに行きたいと思います。

 

エアブラシ後はフィルタリキッドのグリーンとブルーを混ぜて、エメラルドグリーンのような色を作成し、これを塗りたくりました。

乾いたら、溶剤でふき取りをして、陰になる部分や境目に塗料が残るようにして、陰影を出すように意識しました。

 

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フィルタリキッドでふき取りをした後はファレホで筆塗り。

ファレホにもその名の通り、エメラルドという色があるのですが、ちょっと明るすぎたので、これにブルーを混ぜて、平筆でペタペタと塗っていきました。

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液体を身体に持つ設定ということで、背中はドロッとした造形になってますね。

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背中から出ている、水竜はタイヤブラックで塗った後、適当なグレーでドライブラシしておきます。

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身体にへばりついている水竜(でいいと思うのですが)は本体とはちょっと違う色で塗っています。

よりグリーンに近い感じにして、一応存在感を出したつもりですが、もっと本体と色を変えて方が目立ったかなぁ…と思っています。

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瞳は見本に似せて、パープルで筆塗り。パープルだけだと瞳だけすごい目立つような気がしたので、若干本体色で残ったエメラルド色を混ぜておきました。

一応、唇もエメラルドで塗って女性ぽさを出したつもりです。

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ということで、ヤーシナおしまいです。

人外の女性型って塗ったことがなかったので、ちょっとビクつきながら塗ったのですが、あまり考えずに塗り始めたら、これが思いのほか楽しかったです。

これもリビーと一緒にしばらく机に飾って仕事の合間に癒されようと思います。

それではまた。