やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

Ma.k PROWLER を塗りなおした その3

こんにちは。

 前回引き続いてプラウラーのリペイント完成回です。

kzyas.hateblo.jp

今回塗りなおしたのはこっちの根性棒&キャリアー持ちのプラウラーです。

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塗りについては塗料以外「その1」と変らないので一気にギャラリーに行っちゃいたいと思います。

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当初はアンチフラッシュホワイトで塗装していたのですが、塗料の混ぜ方が悪かったのか、全面的に黄色っぽくなってしまったので、またグランプリホワイトで上塗りをしたりしてました。f:id:kzyas:20210605063537j:plain

ただ、それだとほとんど1機目とカラーリングか変わらないので、とりあえず手元にあった明灰白色でペタペタと塗っていきました。

 

塗装中はかなり白っぽい感じだったのですが、(おそらくライトの関係でそう見えたんだと思いますが)実は塗り重ねて行くうちに、結構グレーっぽい感じになっていて、「あ、そんな色になってたんだ」とちょっと驚きました。

 

ふたの部分にしわの様なものが見えますが、これは塗料が乾ききる前に私が思いっきり触って、塗料がゆがんだ後です(笑)

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今回もデカールは最小限。蓋の蛇の様なマークはアンモナイツからとってきたものです。

ちなみに最近は半つや仕上げにはまっているので、若干光沢があります。

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前回はめんどくさくてやらなかったパイピングも行いました。

0.9mmの自遊自在というワイヤーを使っています。差し色になるかと思ってあえて赤のワイヤーを使っているのですが、そのままだと明るすぎるので、若干ですけど、朱色で薄く塗っています。

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ふたつのプロペラントタンクも差し色としてオレンジにしようと思ったのですが、下地にタイヤブラックが影響したのかマンダリンオレンジを塗っている内にサビっぽい感じになっちゃいました。

まあこれはこれでかっこいいので、ヨシとしています(笑)

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キャリアーはダークグリーン。できるだけ本体と差別化しつつ、ミリタリー感のある色にしたかったので、この色をチョイスです。

本体にデカールが少ないので、キャリアーのほうにも自然な形でデカールを貼っておきました。

ちなみに左手にもっていた根性棒は他のキットに移植しました。

プラウラーはもともとレドームやタンクが付いてゴツいので、ちょっと武装オーバーかなと。

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ということでプラウラーでした。最後に2機あわせて。

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塗り直しはキットを一から作らなくても塗装だけを楽しめるので、とても気楽なんですけど、結局積みの数自体が減っているわけではないので、そこがもどかしいところです。

この塗り直しをしている間にまた積みプラが溜まってしまったので消化しないとなぁ…。。

それではまた。

Ma.k PROWLER を塗りなおした その2

こんにちは。

前回の続きで塗りなおしたプラウラーの完成回となります。

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前置きはとりあえず置いといて、さっそくギャラリーに行っちゃいます。

 

基本的にはグランプリホワイトなんですが、やっぱりホワイト一色だとちょっと味気ないので、赤で差し色を入れました。

シーカー部分と、目立たないですがアンテナ、そして左のレドームも入れておきました。

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デカールはアンモナイツと、スノーマンについていたものを使用しています。

このナッツロッカーのデカールがすごくいいんですよね。お気に入りなんですが、もう予備がないので、ちょっと使うのをためらっちゃいました。

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基本的に陰になる部分にはウェザリングカラーのグランドブラウンを塗り、ちょっとさび色が欲しいところは油彩でちょんちょんと塗っています。

表面が凸凹しているので、ウェザリングカラーは勝手に色が引っ掛かってくれてます。

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左のレドームに塗った差し色はガイドなしで適当に筆塗りしたもんで、ズレてるんですが、まあそれもいいかなと思ってあえてそのままにしています。

一応、左右のレドームの色も単調にならないよう、明るめのグレート濃いめのグレーで筆塗りしています。かなりムラになっているのは本体と合わせるためです。

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右側のレドームのほうは気持ちホワイトなども入れてますね。

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一応、動力パイプも塗装しているのですが、元の色とあまり変化がないですね。ここはもう少し色を加えてもよかったかもしれません。

また、背中のバーニア部分はパイピングなんかもしておけばよかったかもしれませんね。

関節部分のシーリングはエポパテで。

かなり雑ではあるのですが、塗装で一応ごまかせているかな…と思います。

やはり関節が一回り太くなって、ちょっとだけ印象が変わったように見えます。

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ポーズについてなんですが、パワードスーツって前傾姿勢を常にとっているようなイメージがあるので、このプラウラーも前傾姿勢をとっています。

それに合わせて、バーニアをちょっと傾けています。真横から見るとちょっと違和感ありますけど、後ろから見ると迫力あるような感じに見えたので、意図的にこのようにしています。

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後ろから。今にも発進しそうな感じです(笑)

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残りはいくつか写真を載せておしまいです。

ちょっと残念な点として、今回半ツヤ仕上げしているんですが、写真だとそれがあまりわからないのが残念ですね。

また、肉眼で見ると若干ですが、白の中に青っぽさを感じます。それもあまり見えないですね。ライトが強いのかな…。

(多分、前回意味が無いと書いたドッティングもどきでわずかに青色を入れたせいだと思うのですが。)

肉眼で見るのと写真で見たときに、できるだけ肉眼で見た形に近い色合いで撮りたいのですが、この辺りは撮影の技術を伸ばしていくしかなんだろうなーと思います。

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と、いうことでプラウラーでした。

いやあ、それにしても久しぶりにラッカーでの筆塗りは思いのほか楽しくて結構夢中でやってしまいました。

今回下地をタイヤブラックで塗装したおかげで、グランプリホワイトと混ざりあっていい感じの色になったように思います。

仕掛品のマシーネンもいくつかあるので、また近々でラッカー筆塗りやってみたいですね。

それではまた。

Ma.k PROWLER を塗りなおした その1

こんにちは。

ブログの更新頻度が徐々に上がってきて、なんだが最近いいペースです。

今回は以前作成したプラウラーを塗りなおしてみました。

 

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かれこれ2年以上前に制作したプラウラー。

これは2019年の年明け後すぐに作成したものですね。

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当時はこの完成度にそれなりに満足していたのですが、どうにも最近見ていると汚しの感じが気に食わない。

 

せっかくのアンチフラッシュホワイトの鮮やかさがウェザリングカラーで完全に死んでいるし、何より錆の入れ方がかなり雑だなってことで、これを塗りなおすことにしました。

ちなみに同時に2機同じような感じで塗装しているので、2機いっぺんに塗りなおそうと思ったのですが、今回は完成した1機のみ紹介したいと思います。

 

基本的に陸戦機にしか使用していなかったジェッソなんですが、これを塗っているのと塗っていないのとではキット表面の付く、色の残り方といいますか、塗料に引っ掛かりができて、その引っ掛かりが偶然にも「いい感じ」な表現をしてくれるので、まずは下地にこれを塗っておきます。

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グレーサフで完全に塗りつぶしちゃいます。

今回は以前のフリードリッヒの回のように塗り足しではなく完全に塗り直しです。

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また、久しぶりにエポパテシーリングをしました。

ただでさえ可動域がないマシーネンなので、ほぼほぼ固定ポーズになってしまいますが、まあガシガシ動かすものでもないので、可動に関しては問題ないです。

 

シーリング自体は(私の工作技術が低すぎて)雑なんですが、一回り太くなるので、なんとなくマッシブさが増す気がします。

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今回は久しぶりにラッカー塗料による筆塗りを行いました。

ここ最近はシタデル、ファレホなどの水性塗料で筆塗りしてきたんですけど、久しぶりにラッカーで下地を泣かしながら塗るのも楽しそうだなと思ったからです。

 

下地は最近気に入っているタイヤブラック。

メインで使用した塗料はフリードリッヒの時にも使ったグランプリホワイトをシャバシャバに薄めて、叩くように塗っています。

下地のタイヤブラックと混ざって色の単調さが無くなっているような気がします。

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(うっかり背景隠すの忘れちゃったので、いろいろとごちゃついていますが背景は無視してください)

 

どうでもいい情報として、こんな感じのボロボロの筆でポンポンと叩きながら塗っています。

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毛先はもうダメダメなんですが、余計なケアを考えなくていいのが楽ですし、油彩、ウェザリングカラーもこれを使って塗るので、基本これ一本で塗っていきました。

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かなりムラだらけの状態ですが、この後は油彩によるドッティングもどきをやってみました。これはフリードリッヒの時にもやったのですが、面白かったので再チャレンジです。

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通常のドッティングはもっと複数の色を入れて、色を退色させるためのものだと思うのですが(認識間違えてたらすいません)、こんな感じで要所に色を乗せて溶剤でぼかしていきました。

縁はちょっと影が欲しいので、お試しにブルーを乗せ、そしてさび色の茶と、わずかな黒を乗せておきます。

ハイライトになりそうな部分にはホワイトを乗せて、このキットの上で塗装を混ぜて行く感じです。

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ただ、それっぽいこと書いておきながら、溶剤でぼかしている内に、ほとんどふき取ってしまったんですよね(苦笑)

なので、載せておきながらほとんど意味なかったのですが、あとで同じことをしないよう未来の自分に向けて記録しておこうと思います(笑)

 

この後はいつも通りウェザリングカラーにお世話になりながら、デカール貼って完成となります。次回は完成ギャラリーです。

HGヴァルヴァロ その2(完成)

こんにちは。

 前回の続き、HGヴァルヴァロ完成回です。

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 いろいろと失敗も多いのですが、さっそくギャラリーに行ってみましょう。

 

まずは全体。

その1でも書いたのですが、このヴァルヴァロガンダムに出てくるヴァルヴァロではなく、どこか架空のSFに出てきそうな、使い込まれたの宇宙戦闘機的な感じを妄想しながら仕上げました。

なので、「こんなのヴァルヴァロじゃねぇ!」という人もいるかもしれませんが、そのあたりはご容赦ください。

 

全体の色は朱色の様な赤サビの様な、何とも言えないような色合いになりました。

これはフィルタリキッドのグレーズレッド、ラストオレンジ、少量のスポットイエローを薄く何度も塗装していくうちに、色が混ざり合ってこのような形になりました。

 

グレーズレッドがかなり発色のいい赤色なので、それをラストオレンジで少し抑える、といった感じです。

スポットイエローはハイライトになる部分ちょっと垂らして薄く延ばすように塗っています。

これを何度か繰り返して、納得のいく色になるまで繰り返しました。

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一応脳内では1/35か1/20あたりのサイズ感で妄想しているので、デカールは大きめでもいいかなと思い、番号はマシーネンのデカールから拝借しています。

戦闘機っていうとノーズアートが書かれているイメージなので、それに合わせて貼ってみたのですが、これがちょっと浮いちゃっているんですよね…。

剝がすか迷ったのですが、まあこういった失敗も戒めとして残しておこうということで、そのままにしています。

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真上とバックショット。

大体、つや消しで仕上げるのですが、つやを消したところ…なんといいますか、色が全体的に均一になってしまい、せっかく表面の複雑な色合いが死んでしまったように見えたので、つやありで仕上げました。

まあ、つやありで仕上げた分、撮影用のライトを反射するようになってしまい、どうもうまく撮影できなくなってしまったのですが…。

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個人的には面が広いと、どうしてもデカールをたくさん貼りたくなるんですが、色重ねてた後にさらにデカールを貼ると、色の統一感みたいなものが無くなるような気がしたので、3枚に抑えました。まあノーズアートのデカールはさっきも書いたようにいらなかったかな…。

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側面。

なんとなく、クローの部分が羽のようにも見えますよね。いや私だけかもしれませんが…。

最初に1/35か1/20あたりのサイズ感で妄想していると書いたのですが、実はフィギュアを添えようかと思っていました。その方がスケール的に想像しやすいかなと思ったからです。

ただ、丁度いい感じのSFっぽいフィギュアがなかったので断念しちゃいました。

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腹にあたる部分はウェザリングカラーからのマルチブラックがほとんど残っている状態です。陰になる部分ですし、上から見たときと明暗の差があったほうが良いかなと思ったからです。

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ということで、ヴァルヴァロでした。

結局メインの塗装はフィルタリキッドによる塗装になってしまい、この何とも言えない色は偶然の産物ではあるのですが、好みの色なので結果オーライって感じです。

後は、こういった色のコントロールを自分でできれば、なお良いんですけどね。

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それでは、また

HG ヴァルヴァロ その1

こんにちは。

GW前からせこせこと進めていたヴァルヴァロを紹介していこうと思います。

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モビルアーマーの制作は初めてです。2002年頃の発売で結構古めのキットですね。

サイズは1/550ということで、結構小ぶりな感じです。

このシリーズ、このキットの他にデンドロビウムノイエジールしか出ていない記憶なんですが、あんまり人気なかったんでしょうか…。

 

パーツの数は多くないので、さっくり組みあがりました。

特徴的なプラズマリーダーはあえて付けず、パテで埋めました。

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プラズマリーダーがあるのとないのとだと、全体的に丸みが出て印象が結構変わりますね。

 

今回このキットはガンダムの世界にいるヴァルヴァロとして制作するのではなく、架空のSFに出てくる宇宙戦闘機的な感じで仕上げようと思っていたので、デザイン的にないほうが良いかなという判断です。

メガ粒子砲の開口部もパテでふさいじゃいました。

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全体にジェッソを付けて、タイヤブラックで塗装した後です。

いつもはジェッソによるテクスチャーは陸戦機にしか付けないのですが、後々ウェザリングカラーで派手にウォッシングするつもりだったので、塗料をひっかけるために付けておきました。

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タイヤブラックによる下地塗装は残しつつ、かなりグラデーションきつめで塗装です。

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一応あずき色で塗装した後、ハイライトを入れたい部分にはRLM23レッドで塗装しているんですが、この後、ウェザリングカラーやフィルタリキッドを乗せていく過程でほとんどこの塗装は意味なくなりました(笑)

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いつもマシーネンを塗装する際にやっていることですが、ウェザリングカラーで派手目にウォッシングです。

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このウォッシング、何を考えていたのかマルチブラックで塗りたくっているんですけど、当然ブラックでウォッシングすれば全体的にトーンが落ちるので、ただでさえグラデーションが濃いのも相まってかなり明度低めになってしまい、失敗しちゃったんですよね。

 

ウォッシングをふき取った後の画像はないのですが(あってもお見せできる感じでなかったのですが)、ちょっとカッコ悪い仕上がりになってしまいテンションダダ下がりになってしまいました。

 

そこで、どうせ失敗しているならと、持っていたフィルタリキッドのグレーズレッド、ラストオレンジ、スポットイエローを使って、朱色っぽい色にできないか試しで塗装することにしました。

 

フィルタリキッドは油絵具をもとに作られているらしいので、3色塗っていくうちに色が混じりあってこんな感じの色になりました。

朱色ではなく、赤さび色?のような、なんと表現していいかわからない色なんですが、これはこれでかっこいいので、一応自分の中ではリカバリーに成功した感じです(笑)

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次回は完成ギャラリーです。それではまた。