久しぶりに模型制作過程の更新です。
作成自体はかなり前にしており、アップし損ねていました。ですので、ところどころあいまいな部分があります。
前回は、転輪まで処理で終わっていましたが、今回は一気に塗装まで行いました。
まず車体を一気に組みました。転輪さえ完了してしまえばあとはさっくりです。
この段階では一部だけサフも吹いています。
サフを吹いていない部分は泥よけのためのフェンダーという部分らしいのですが、ここのフェンダー部分をつけっぱなしにして塗装をしてしまうと、キャタピラが塗装しにくくなります。
そこでこれ。
Amazon.co.jp: トンボ鉛筆 ピットマルチ2 PT-MT: 文房具・オフィス用品
貼ってはがせるノリで、自由につけては外すことができます。
仮止めしたいときにかなり便利です。
これを使って、フェンダー部分は仮止めしておきます。
あと、戦車模型を作成されているのであればよくやるであろう、キャタピラのたわみを表現しておきます。
冷静に考えると、フェンダーで隠れるので、やらなくてもよかったかもしれない。。
第2転輪と後部あたりに接着剤をたっぷり塗り、ティッシュで詰めて一晩おいておきます
この後塗装に入りました。
ほとんど、以前紹介したDVDを参考に調合したので、私オリジナルのダークイエローではないのです。
細かい配合は忘れましたが、、、
・レドームを全部投入
・サンディブラウンを半分投入
・ダークイエローを3分の1投入
だったと思います。
元のダークイエローが結構暗い色なので、「ダーク」イエローといいつつ結構明るめのイエローにしておきます。
これは最終的に汚しなんかをするので、最初から暗めの色にしてしまうと、汚しを加えたときにさらに暗めな色になってしまい汚くなってしまうからです。
で、塗装。
しかし、なんということでしょう・・・
もともとのランナーの色と全然変わりませんw
塗った意味があるのか若干不安を覚えつつ、塗ってしまったものはしょうがないので、次の工程に行きます。
ここからは迷彩塗装です。
何分本格的な迷彩は初めてなので、かなり失敗しております。
まず色の配合。
レドームが空になったのでその瓶を使用して、調色します。
なんの塗料をどれくらい混ぜたのか忘れてしまいましたが、
・かなり明るいグリーン
・暗めのグリーン
の二つを合わせて、それらの中間色を作ったつもりです。
写真だとどのグリーンも同じに見えちゃうかもです・・・(混ぜなくても市販ので良かったかも)
ここからは迷彩塗装。
しかもめんどくさがりの私はフリーハンドでやります。
パッケージ絵を参考ししつつ、アウトラインを書いて、その後アウトラインの中を塗ります。
途中の工程。
ここまでは自分の中で上手くいっていると思っていた時期もありました・・・
そして一気に工程は進み(写真撮り忘れ)現在はこのような形。
ブラウンは確か家に余っていた艦底色を使ったような気がします。
ブラウンの色が思っていた以上に主張しているのと、三色のバランスが難しい・・・
ブラウンが多すぎるような、グリーンが少なすぎるような、、、、もう、要練習ですね。
そして、パッケージ絵を見ながらでも、迷彩パターンをフリーハンドで塗装するのが結構大変でした。。。
最後に今回のまとめ。
やっぱり迷彩は難しかったです。しばらく放置していたため、少しほこりを払った後、塗り損ねている部分を塗装して、キャタピラ塗装や汚しに行きたいと思います。