こんにちは。
長期連休が終わって、今日からまた仕事が始まりました。
長期連休のおかげでかなり制作意欲が高まってきていますが、さすがに連休明けの今日はちょっとつかれたなぁ…ということで、完成していたガレキの撮影をしていました。
今回はその完成していたけど、アップし損ねていたガレキの制作記になります。
作成したのはゼロテ社のミニチュアシリーズより魔窟のドラゴン。
最近は海外製のミニチュアガレキも購入しやすくなってきました。
この魔窟のドラゴンもボークスで購入しました。
購入したのは去年の2019年のワンフェス夏直後くらいです。
去年のワンフェス夏は大量に戦利品を購入していたので、素寒貧状態だったのですが、たまたまボークスに立ち寄ったところ、最後の一体だったので思わず衝動買いしてしまったものです…。
ゼロテのミニチュアシリーズは以前から知ってはいたのですが、ちょっと自分の好みからは外れるのでスルーしていました。
ただ、竜/ドラゴンは好みのデザインで、これは迫力もあることから買わずにはいられませんでした。
ガレージキットのなので、レジンウォッシュや中性洗剤による洗浄をしておきましたが、手触り的に離型剤でおおわれている様な感じはなかったので、もしかしたら必要ないのかもしれません。
かなり大きいので数パーツに分かれていますが、制度はバチピタで組み立てにストレスはありません。
▲首と胴体は別パーツです。少し隙間を感じるところにだけ、シアノンを流し込んでおきました。
▲翼と尾、足なども別パーツです。
つなぎ目は先ほどと同じようにシアノンで流し込みをし、つなぎ目が見えないようにしました。それにしても、鱗の造形はだるくなく、この状態でしばらく飾っておいたりしました(笑)
▲翼はものすごい薄く作られていました。
爪楊枝でつついたら簡単に貫通してしまったため、シアノンを薄く延ばして、少し太くしておきました。見にくいですが、翼にもきちんとしわが入っていてちょっと感動しちゃいます。
ちなみに私が見た限り、気になったパーティングラインや気泡はなかったため、全パーツを接着後、塗装に入りました。
▲黒サフを塗っておきます。
後に赤で塗装する予定だったのですが、ドラゴンの重みみたいなものを出したかったので、黒サフから始めました。
まあ、私の場合、女性フィギュア以外は大抵黒サフ始まりなのですが。
▲見本はグリーンを基調にしていますが、ドラゴンは赤!というイメージが強いので、レッドを基調に塗っていきます。これは缶スプレーのダルレッドでサッサと塗っていきます。
首や腹の下、下半身(?)は影になると思うで、ここはあまりスプレーを当てないようにしています。
ダルレッドだけでは色味が足りないため、さらに筆で塗装していきます。
▲ファレホやシタデルの中でもより明るいレッドでべた塗りしていきます。
明るすぎるような気もしますが、この後フィルタリキッド等で色味が落ち着くので、これで丁度よくなると思います。
背中や頭等は気持ち明るめに塗っておきますが、陰になる部分はダルレッドを残すような感じにしておきした。
というところで、魔窟のドラゴンここまでです。
完成からだいぶ時間がたっているので、ところどころうろ覚えですが、次回は完成回になります。
モチベーションが高いうちに他の完成品もアップをしていきたいですね。
それではまた。