こんにちは。少し間の空いた更新になりましたが、マシーネンのニーゼ&オウルの製作記です。
まとめて2機の制作なのですが、レインボウエッグさんからオウルの改造キットと、2882モデリングさんの「グスタフ用マニピュレーター付きレーザー改造キット」が出たので、それらを含めて作ることにしました。
また、桃色戦車さんのノイパンツァーファウストコンテナも手元にあったので、これも入れています。
とりあえず、盛りこめるもの全部盛りこんでおいた感じで、結構ボリューミーな感じです…!
とりあえず、組み立てた状態です。
ニーゼは前衛機として、オウルは援護機という設定です。ニーゼのデザイン自体が結構ボリュームあるんですが、そこにパンツァーファウストコンテナを持たせたりして、盛り盛りな感じです。
コンテナに格納されているパンツァーファウスト4本はこれまで作ったコンラート等の余りからも持ってきています。
今回プラストラクトを使って溶接痕を付けてみました。
ニーゼの胸の部分に溶接痕つけてみたいと思います。
— Kzyas (@kzyas01) October 9, 2018
①プラストラクトってところのプラを用意。
②通常の流し込みタイプで押さえながら接着。
③接着後さらに接着剤で溶かしながら、マイナスドライバーでそれっぽく。
④完成。
まだ雑いですけど、パテより溶接痕つけやすそうなので練習していきます pic.twitter.com/a1NVLnYRdd
ただまあ、後述のジェッソ等を使っているので、溶接痕があまり目立たなくなってしまいました。ちょっともったいなかった。。。
リキテックスの胡粉ジェッソと黒サフはいつも通りのコンボなのですが、胡粉ジェッソは新調しています。
私の管理の問題だと思うんですが、買ってから2年ほど経過したためか、結構ジェッソが固めになっていて、テクスチャーの付き方が大味になっていたのですが、新調してきめが細かくなりました。(元に戻ったといった方がいいのかもしれません…。)
ニーゼのキャノピーは内装と一体になっているので、マスキングゾルでマスキングしておきました。
塗装はシタデルのセラマイトホワイトとファレホのアマランスレッドです。
これはスノーマンの時に使った塗料と同じです。(スノーマンの記事では冬季仕様やめるって書いたのですが、ついうっかり同じ塗料を使ってしまいました。)
この記事を書いている段階ですでに完成しているのですが、いま見るとだいぶ真っ白です。
ニーゼの汚し後です。ウェザリングカラーで汚しているのはいつも通りですが、今回は結構原液そのままというか、沈澱している塗料を塗っているので、大分どろっとした感じになっています。前の画像とはえらい色が変わっていて、ちょっとびっくりします。(塗っているときはこんなに変わっているとは気がつかないので…。)
だいぶ完成に近付いてきた状態です。ホントは10月中に完成させたかったのですが、11月に入ってしまいました。。
地面はタミヤの情景テクスチャーペイントをベースにウェザリングカラーで塗装しています。ツイッターの方でいい感じの地面ビネットを制作されている方がいたのでそれを参考にさせていただきました。
ニーゼの方は突撃感を出したかったので、フィギュアもそれっぽいものを選んでいます。
ブリックワークスさんから出ている「シュトラール軍男性ヘッドパーツA」からいい感じのヘッドをチョイスしました。顔に勢いがあって、ピッタリのイメージです。
というところで、制作編はここまでです。さすがに二機同じキットの同時制作はモチベを保つのが難しかったです。。
次のギャラリー編に続きます。ではまた。