やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

エアブラシと休み

こんばんは。今回は完全なる雑記です。

そういえば気が付くと6月も下旬に差し掛かっていますね。

制作のほうはそれなりのペースですが、どうもブログを更新する気力までは持てておらず、あいかわらず更新ペースが一定に保てません(苦笑)

 

ちょっと私の話になるのですが、私は基本土日休みで、月に一度休日対応があります。休日対応した分は代休をとっています。

で、今日がその休みの日だったのですが、せっかくの休みだったのに、なんとなくだらだらとしてしまい、休みを持て余してしまいました。

 

実はこの休みに間に合わせるために、前日の夜、ヨドバシにこれを受け取りに行っていました。

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あたらしい、エアブラシを購入しました。

これまではタミヤの0.3mmを使っていたのですが、ボーナスや給付金(もたぶんそろそろくるはず…)も近いのと、今のタミヤのエアブラシも購入して6年ほどになるので、新しいものを一本購入することにしました。

 

カッターマットとエアブラシ(上)のギトギトな汚さが目につきますが、まあちょっとそれは置いといてもらって…。

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タミヤのエアブラシはダブルアクションの0.3mm。カップ一体型になっていてシンプルなものです。

一応、定期的にオーバーホールしているのですが、今はちょうどマックスで汚い時期です…。

ちなみにニードルは若干曲がっているので、繊細な吹き方はできないのですが、予備ニードルをどこにやったか探し中で、このまま使っています。(よくないですね…)

このエアブラシ、これといった特徴はないのですが、特に不便もなかったので、基本これ一本で塗装していました。

ちなみにサフは掃除が手間なのでコストはかかりますが、缶スプレーで塗装しています。

 

0.2mmを持っておこうと思ったのは、前のエアブラシを購入してだいぶ経過したのもありますが、今はフィギュアをメインで作っているので、より細吹き出来たほうが、何かと融通がきくかなぁ…と思ったからです。

ちなみ梅雨の時期に入ったからか、ものすごい勢いでエアブラシから水を吹くようになったので、ダストキャッチャーも合わせて買っておきました。

 

そんなこんなで、今日の休みに合わせるために、昨日は仕事が終わった後、これを取りに行って、早めに寝て今日に備えたのですが…。

不思議なことに今朝になると、「まあ、後ででいいか」と思って別のことをしてしまったんですね…。

前の夜は次の日のことを考えて楽しみにしているのに、いざ当日が来るとなぜか気持ちが冷めている。。

こういったことはよくあって、結局今日は新品のエアブラシの試し吹きもせず、だらだらしてしまったわけですが、一日終わりそうになると、もったいないかったなぁと後悔してしまうのです。

なんとなく、前の夜に気持ちを高めすぎていることが原因なような気もするのですが…。

こういう経験って初めてというわけではないので、朝の時点で自分に気持ちがないことがわかると、「今日はダラダラして、夜になったらそれを後悔してそう…」とまで予想できるのですが、その予想を回避できないのは、「後ででもできるから」という感情がどこかにあるからかな…なんて思います。

 

さて、まあどうでもいい記事になってしまいましたが、今回は雑記でした。

次は何かしらの制作記を上げたいなと思います。

皆様、お休みの日は有意義にお過ごしくださいませ。それではまた。

LOVE LOVE GARDEN "RAPOON Female Pilot" 完成

こんにちは。

長らく放置していたLOVE LOVE GARDEN さんのラプーンパイロットを塗装しました。

こっちで背中だけちらっと出ているおねえさんがそうなのですが、放置すること半年以上…。ひとまず完成に持っていきました。

まずはギャラリーに行きたいと思います。

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LOVE LOVE GARDEN さんのフィギュアといえば、1/20がメインですが、このラプーンパイロットはちょっと大きめの1/16サイズということで大きいです。

肌だけラスキウスでエアブラシ、それ以外はファレホとシタデルで筆塗りです。

 

このキット、キャストオフできるのですが、残念ながら(?)完全固定にしてます。。。

塗装する勇気がなかったっていうのもあるのですが、どうも塗膜が厚いせいで、アーマーをかぶせたときに肌の一部剥げてしまい、あ、これはまずいと思って、完全固定するする運びとなりました。

せっかくキャストオフできるのに、ちょっともったいないような気もするのですが…。

 

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ちょっとアップ。。

肉眼では気が付かなかったのですが、口紅の塗りがすごい雑です。

塗っているときは全然気が付かなかったのですが、写真を撮って気が付くことも結構多いです。とりあえず自分への戒めとして、このままアップです(苦笑)

 

瞳の塗装は自分の中では結構マシなほうです。いつもの1/20に比べるとサイズが大きいので、塗りやすかったように思います。

とはいえ、上手な人と比べるとまだ修業が足りませんね…。

上を見ればうまい人だらけで、キリがありませんが、まだまだ精進したいと思います。。

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今回一番手こずったのはスーツ(でいいのかな)の配色でして、このスーツの造形が独特すぎて、どう塗っていいかかなり悩みました。。

これで時間を取ってしまって、長期放置してしまったんですね。

どこからどこまでが境目なのか、ベルトっぽい造形の先が布と一体化していたりして、結構難儀しました。

境目をグラデーションのようにして筆塗りする技術はないので、塗装の境目はくっきり出ちゃっています。

左腕の義手は塗り分けをしておきました。差し色的に朱色を入れたのですが、ここは気に入っています。

最初はオリーブドラブのようなミリタリー色にしようと思ったのですが、ちょっと地味かなぁと思ったので、これまた私の好きな色で自由に塗ることにしました。

こういう配色は、なんとなくテスト機や試作機の配色を連想させるので、試験用スーツってことで、納得しています(笑)

 

ということで、今回はここまで。

それではまた。 

ホネミッツプロダクツ シュトラール陸軍将校(とおまけ)完成

こんにちは。

制作時期が前後しますが、GW明けにホネミッツさんのフィギュアを作成していました。

ホネミッツさんのフィギュアはいくつか購入していて、こっちでも塗っていました。

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マシーネンにピッタリなホネミッツさんのフィギュアですが、今回はフィギュア単体です。

シュトラール製のキットに沿えようかと思ってとっておいたのですが、積んでおくのももったいないので…。

いきなり黒サフから始まっていますが、事前にレジンウォッシュ等に入れて洗浄しておきました。

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お値段やすいにもかかわらず、ヘッドはコンパチになっていて、なんだがすごく得した気分になるフィギュアです…!

 

ヘッドのコンパチはもったいないので、以前制作したフィギュアセットAのおじさんにつけることにしました。

kzyas.hateblo.jp3年前に練習で塗装したフィギュアを再利用することになるとは思いませんでしたが、手ごろなものもなかったので、この機会にリニューアルです。

 

フィギュア本体側の首付近を少しげずってそのまま接着。こちらも黒サフを吹いておきました。

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この後はファレホとシタデルで筆塗りして一気に完成に持っていきました。

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▲メインの将校の軍服はネイビーブルーっぽい色で塗ろうと思ったのですが、

フィギュア単体で飾ることを考えると、もっとはっきりした色のほうが良いかと思ったので、イメージを損なわない感じのブルーで塗ってみました。

コンパチヘッドおじさんは黒サフで塗りなおしたのですが、特に何も考えていなかったので、前と同じ色を使ってしまいました(苦笑)

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▲服のしわにはシャドウ入れているのですが、筆塗りでの入れ方がまだまだ下手くそで、ちょっと汚くなってしまいました。

コンパチヘッドおじさんは全体の色が地味なので、ヘッドだけは差し色的に目立たせるようにしました。

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今回(というかいつも…)は瞳の塗装がうまく行かなくて、早々に妥協してしまいました。

いろいろと並行して制作している分、急ぎすぎてしまったかなと思っていますが、ホネミッツさんのフィギュアはまだいくつかあるので、そちらでリベンジしたいところ…!

短いですが今回はここまで。それではまた。。

GILLGILL カンシガール 完成

こんにちは。

早いもので五月も半ばですね。朝晩は涼しく、日中はだいぶ熱くなってきました。

在宅勤務になってから、あまり外に出なくなったので、日中外に出ると暑くてちょっと驚きます。。

 

さて、今回もGILLGILLさんからカンシガールを塗装しました。

昨年のワンフェス2019冬で購入したものですが、ちょうどリビーヤーシナを塗装した流れで、このガレキも塗装してみました。

 

例によってライトグレーサフから始めました。

土台の部分とこの特徴的なヘッドはタイヤブラックで塗装しておきました。

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それにしても、こういったデザインはどうやって思いつくのか、とても不思議です。

一般的に受けるようなデザインではないかもしれないですが、個人的にとても惹かれるガレージキットです。

 

とりあえず、サフを吹いてからどういった配色にするか悩みました。

リビー、ヤーシナはそのままお手本に近い配色にしたのですが、せっかくのオリジナルキットなので、私の好きな配色で塗ることにしました。

 

ということで、一気に完成ギャラリーに行きたいと思います。

いつも写真を撮るときは白い背景を使うのですが、今回はお試しで背景は黒にしてみました。

全体的に写真が暗くなってしまい、ちょっと失敗感があるので、また練習して撮り直ししてみたいと思います。

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肌はラスキウスでエアブラシ、それ以外はファレホなどで筆塗りです。

肌はもうちょっと白いのですが、撮り方がうまくなかったのか、かなり赤みのある肌になってしまいました。。

ホワイトピーチをベースにして、クリアーレッド、クリアーオレンジ、クリアーブラウンの順番で塗っています。

この写真だと全然伝わらないのですが、クリアーブラウンが肌の白さを少しだけ抑えてくれる感じがあって、アニメキャラの様な白い肌ではない、肌の色になっています。

肌以外はファレホの赤色をメインに塗っています。これは単純に自分が好きな色なので、好きに塗ってみよう!といった感じです。

 

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最後はここ最近作ったキャラと合わせておしまいです。

それではまた~。

ゼロテ 魔窟のドラゴン その2(完成)

こんにちは。

魔窟のドラゴンの完成回です。制作記はこちらです。

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大きくてかなり迫力があります。(大きくて写真撮るのにちょっと苦戦しました)

完成してかなり経ちますが、いまだに置く場所に困っていたりします(苦笑)

 

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細部の造形はだるくなく、フィルタリキッドで墨入れをするだけで、くっきりした印象になったかと思います。

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胴体と翼、首、尾などの接合部分はシアノンで隙間を埋めておいたので、自然な感じになったかなと思います。

 

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翼はもともとモールドが刻まれているので、ここも墨入れしておきました。

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ライトの関係でかなり赤みがある写真が多いのですが、肉眼で見ると下のように全体的にトーンが落ちた赤に見えています。

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小物に瓦礫が付属しているのでこれも塗装しておきました。

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ということで、魔窟のドラゴンでした。

こういったドラゴンのガレキは見かけないので、あまり作れませんが機会があったらまた作ってみたいですね。

今回は短いですがここまで。それではまた。