やすあがりな模型基地

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プラモデル・ガレージキットの制作過程を記録しておくためのブログ。難しいことは一切できない。でもいいじゃない、楽しければ。そんな感じ。

ノクターナモデル リング・オブ・ソウル ~輪廻~(完成)

フォーガットンに続いて、ノクターナモデルのリング・オブ・ソウルを塗装しました。

 

こちらも、幻想的な造形で素晴らしいです…!

パーツ数は多くないので、組み立ては難しくないと思いますが、本体と台座のすり合わせがちょっとだけ難しいかもしれません。

 

きちんと途中の写真も残しておこうと思ったのですが、気が付いたら夢中で塗装していたので、途中の記録は下の一枚だけでした…。

画像はサーフェーサーを吹いた後、ラッカーのティターンズブルーで下地塗装をし、ファレホのマリフィックフレッシュセットで肌を塗装した後です。

赤みのある肌塗装ばかりだったので、青味(?)というか灰色っぽい肌塗装が楽しくてしょうがないです。

 

前回のフォーガットンでも書いたのですが、膝を抱えているポーズがとてもいいです。

独特な装飾品で目隠ししていますが、目隠しするだけで神秘性がマシマシになっていますね。

 

神秘的な女性とは対照に、台座になっているドクロがまたダークファンタジーの雰囲気を感じさせてくれますね。こういうのはホント弱いんですよね…。

 

肌は先ほども書いた通り、ファレホのマリフィックフレッシュセットを使っているのですが、フィルターリキッドのレイヤーバイオレットでわずかにフィルタリングしています。

ガンダムマーカーからリアルタッチマーカーのブルーも使っており、青味のある肌に仕上げたつもりです。

梨地のようになっているのは、500番の缶サフをかなり遠くから吹き付け、さらにつや消しスプレーもあえて遠くから吹き付けているからです。

できるだけフィルターリキッドが乗りやすいに梨地っぽくしているんですが、個人的にはいい感じに色が乗っているかなと思っています。

 

背中の造形も見事ですね。とくに大太刀の装飾が素晴らしいです。

軽くドライブラシをするだけで、ぐっと見栄えます。触手のようなものはアクセントになるように、グラデーションをきつめにかけてみました。

 

最後はフォーガットンとセットで。

とても絵になるこのキット、非常に私好みの造形で一気に塗ってしまったのですが、もっと味わって塗るべきだったかなぁと若干後悔すらしています(笑)

 

それでは、また。